第7回 「永続敗戦論 戦後日本の核心」19年12月1日開催できました

 

 

 

 

 

 

 

 

前回から8ヶ月と期間があいてしまいました。仕事で忙しいと日程が立てづらいですね。

やはり複数人での運営にしたいです。

 

 

 

 

第6回 社会という荒野を生きる。 19年4月7日開催できました

 

紹介された本(タイトルのみ)

原発危機と「東大話法」
誰もボクを見ていない
社会はなぜ左と右にわかれるのか
私たちにはことばが必要だ
平成はなぜ失敗したのか

 

 

 

反省点がいくつか

 

第一に、

宮台さんの本は難しくて、充分に理解しないまま伝えてしまったかも知れないということです。

例えば、宮台さんの恋愛についての言及は、おおむね異性愛のフィールドワークに基づいているものと推測することはできます。

そして、しかし、そのことは性的マイノリティに関する価値判断を含まないとみるべきでしょう。

 

学術的な正しさは保証しないというポリシーですが、それでも誤解を招くようなことはできるだけ避けたいです。

 

 

もう一つは、

個人的には、参加者の方からいろいろな意見や感想を聞くことができるのが楽しみなのですが、脱線しすぎると時間がなくなってしまうのでバランスが難しいと思いました。

 

 

それとは別に、

次回の予定を尋ねられたのですが答えられませんでした。

計画的な継続的な営みにしていきたいですね。

 

 

早めに次回の告知ができるようにがんばります

今回もありがとうございました

 

第5回 「コミュ障」の社会学 19年3月3日開催できました

 

 

この他、簡単に参加者の方のお話をメモしておきます

 

コミュ力あるとされる人が「常に明るい人というキャラをまっとうしなければならない」とこぼすのを聞いたことがある

 

エンタテイメントとして人を侮る力としてのコミュ力、について

マツコ・デラックスはそのように人を侮っての笑いを狙っていないように見える

しかし、辛辣なコメントをかけることもある

 

スクールカースト的な状況は、中学校が一番きつかった

高校になると将来に目が向くなど、世界が広がることで緩和されるのではないか

 

高校までは(特に女子は)関係性へのこだわりが強いのではないか。そのようなことを、めんどくさいと感じることもあった

大学になると一気に楽になった。一人で食堂にいても、なんということはない

 

本の学校は密着した人間関係を求めるとの指摘が、内藤朝雄によってなされている

 

 

 

以下は紹介された本です。

大富豪からの手紙

大富豪からの手紙

 

 大富豪からの手紙

大富豪の祖父が残したものは、「お金」ではなく「9つの手紙」だった

参加者の方から紹介されました

 

以下はスタッフからの紹介です

現代思想 2017年8月号 特集=「コミュ障」の時代

現代思想 2017年8月号 特集=「コミュ障」の時代

 

現代思想

コミュ障の特集号

 

 現代思想の寄稿の1つから言及されています

スクールカーストを所与のものとする学園もの

 

SFマガジン 2019年 02 月号

SFマガジン 2019年 02 月号

 

 スタッフの趣味ですw

19年1月19日飲み会開催しました

飲み会は2名での開催となりました

(1名は体調を崩されて不参加でした)

 

2冊を持参していただいて、簡単に内容を教えていただきました。

見田さんの本は翌日に入手できたので、次に読みます。

 

前回、憲法の本を取り上げたこともあり、憲法改正についての話などもしました。

他に天皇制については、改元の意味、あるいは昭和天皇の戦争責任など。

 

映画のシン・ゴジラも話にあがりました。

ボヘミアン・ラプソディが良かったとのことだったので、見に行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

第4回「日本人のための憲法原論」(2018/12/09)

ここでは簡単なメモだけ残します

 

法の支配、法による支配、の話が聞けました

自民党改憲案草案は国民の権利を制約する方向であるとの指摘がありました

改憲派が保守派、護憲派がリベラル、というのは日本特有とのこと

 

他に、憲法制定権力について、もう少し話したかった気がします

憲法はテーマとして広いので、別の憲法の本でもう一回やってもいいのかも知れません

 

 

 

 

 

第3回開催できました

2名の方にご参加いただき、開催できました。

 

レジュメに沿って、面白かったポイントを拾いながら本の内容を紹介するという進め方になりました。

 

本誌の評論のなかではニコニコ動画などにも言及されているのですが、そういった周辺のカルチャーに詳しくない方もいて、自分なりにがんばって説明したつもりですが、うまく説明できた自信はありません。

まあでも、上手でないのは仕方ないと思っています。専門家でもないですし。

 

特に印象に残っているのは、アイドルと同じ手法でのマネタイズへの危機感、VTuberの人権についてなどでしょうか。

 

エアコンで喉をいためて聞き苦しい声だったり、つたない進行でしたが、ご参加ありがとうございました

第3回(2018/08/04予定)ユリイカ2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber

ユリイカ 2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber

ユリイカ 2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber

 

第3回(8月4日)のテーマ本は「ユリイカ2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber」です(レジュメを配りますので未読でもかまいません)

なお、テーマ本はありますがそれにこだわらず、自分なりのVTuber論を語るもよし、推しを語るもよし、という具合で開催できればと思います

 

バーチャルYoutuber」は文化論、メディア論、コミュニケーション研究などの観点から論考、評論が発表されるようになっており、今後も続くと思われます。本誌はそのさきがけとなるものでしょう。

 

注目しているVTuber、おすすめのVTuberがある場合は、申し込みの際にお知らせいただくとうれしいです。